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iPadの水没による故障、復旧は当店にご相談ください!

2016/08/27

【ipadbank 八千代店ブログ】

 

 

神奈川県横浜市都筑区からiPadminiの水没による電源が入らなくなったとのお問い合わせを頂きました。

 

 

先日の台風の大雨の時にリュックにiPadminiを入れて持ち歩いていたところリュックの中までビショビショになってしまいiPadminiも水没してしまったとのことでした。
お客様は気づいた時には電源は入らなくなっていたので水分を拭き取りすぐに当店にご相談を頂きましたので、正しい応急処置を行うことが出来ました。

 

 

iPhoneやiPadが水没してしまった時には絶対に乾かしたり、乾燥させてはいけません。

 

 

様々な噂や情報が飛び交っていますが、精密機器が水に濡れてしまったり、水没してしまった時には乾燥と同時に精密部品やチップ、コネクターの金属部分が腐食が始まってしまいます。

特に海水やお酒やジュースなどの混合物の液体は水道水よりも早く腐食が進みますのでさらに迅速で正しい処置が必要です。

 

 

今回のお客様は水没をした当日に当店へ発送して頂きましたので横浜市から千葉県の八千代市でしたら翌日の午前中には到着致しました。

到着後すぐに分解調査を行ったところメインのコンピューター基盤のロジックボードや液晶パネルのケーブル、その他コネクター類が腐食し始めておりましたので、ロジックボードの基盤を覆っている金具の蓋を外し、特殊アルコール洗浄を行いました。

 

腐食があまり進行しておりませんでしたので洗浄のみで元通りに復旧することが出来ました。

 

水没の場合は復旧後に十分な点検調査が必要ですが、その後も問題なく動作の確認が出来ましたので、結果をお客様にご連絡しましたところ無理だろうと諦めていたみたいでしたので非常に喜んで頂きました。

 

 

今回のように水没後すぐにお問い合わせを頂ければ高い確率で復旧することが可能ですが、非常に残念なことにほとんどのお客様はドライヤーで乾かしたりした後にやっぱりだめなのでご相談頂く場合が多いです。

その場合の復旧率はガクんと下がってしまいますので水没や水こぼしによる故障の場合は正しい処置と出来るだけ早く当店へご相談くださいませ。

 

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